日進市藤塚のはる内科クリニック|内科、循環器内科、生活習慣病

各種検査

医療設備・機器

電子カルテ・検査・レントゲン画像管理システム

当院では電子カルテ・検査・レントゲン画像管理システムの導入によって個々の患者さまの情報をすべて管理しています。これによって患者さまを連携病院へ紹介する場合も詳細なデータを提供することができます。当院の電子カルテは血液検査、検尿検査、エコー、心電図、レントゲンなど結果がすべて電子カルテとつながっており、患者さまへの病状説明においても非常に優れたシステムとなっています。

超音波診断装置(エコー)

超音波診断装置

エコー検査は、放射線量や痛みを伴わないので患者さまの負担がとても少ない検査です。心臓評価(心機能、弁膜症など)目的で心エコー、頸部では甲状腺や頸動脈での動脈硬化のチェック、腹部では肝臓、胆嚢、腎蔵、前立腺などを診ます。

レントゲン装置

レントゲン装置

高性能のレントゲン撮影装置を用い、デジタル画像管理により、診断が可能です。肺炎、心不全などの診断に役立ちます。 撮影後は電子カルテ内に画像が保存されますので、即座に診察室で確認することができます。

また骨密度も短時間で測れますので骨粗鬆症がご心配な方はぜひご相談ください。

血液検査・尿検査

血液検査・尿検査

院内で肝機能、腎機能、コレステロール、尿酸、糖尿病(HbA1c、尿中アルブミン)、BNP(心負荷を見る検査です)、PTINR(ワーファリンのコントロールをみます)などの検査ができ受診日に結果がわかります(15~30分)。心不全、糖尿病コントロールの迅速診断および急性内科疾患の緊急診断に威力を発揮します。

検査項目によっては外注検査となります。

ホルター心電図

24時間心電図を行い、不整脈の有無、狭心症の有無を調べます。

24時間血圧計

日頃のちょっとした行動や精神状態で血圧は変動します。日常生活睡眠中を通して血圧を測ることで、白衣高血圧、早朝高血圧、夜間高血圧の有無が分かります。特に早朝高血圧は脳卒中や心筋梗塞の引き金になる危険性がありこの検査が有用です。

血圧脈波診断装置

血圧脈波診断装置

上肢と下肢の血圧を同時に測定し血管の硬さを測定し動脈硬化の程度を検査します。
5分間の検査時間で、動脈硬化判定(閉塞性動脈硬化症)、血管年齢判定が可能です。
足の痛みやしびれがある方はご相談ください。

呼吸機能検査(肺活量検査)

呼吸機能検査

喫煙歴のある方、COPD(慢性閉塞性肺疾患)および疑いのある方などに行います。現在の肺年齢判定が可能です。
治療中の方は定期的な検査が必要です。

終夜睡眠ポリグラフ検査(簡易検査)

終夜睡眠ポリグラフ検査
終夜睡眠ポリグラフ検査

睡眠時無呼吸症候群を調べる検査です。自宅にて睡眠中の呼吸状態、いびき、動脈血酸素飽和度を調べます。(自宅に機械を持ち帰り2晩検査していただきます)

呼気中一酸化窒素濃度検査(FeNO)検査

呼気中一酸化窒素濃度検査

呼気中に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定して気道の炎症状態を評価する、気管支喘息、咳喘息の新しい診断方法です。
炎症の程度によって薬の投与が必要かどうか、投与中なら投与量の増減の目安の一つになりますので、治療の効率化にもつながります。息を吐くだけで侵襲もなく、その場で結果が得られます。
未治療で喘息症状(息切れ、喘鳴など)のあるかた、喘息治療中のかた、風邪の後咳がなかなか治まらないかたなどいらっしゃいましたら一度検査をお勧めします。

ウォーターベッド型マッサージ器

ウォーターベッド型マッサージ器

水圧による全身のマッサージ作用が得られます。筋肉のこりをほぐし、血行をよくし心地よいリラックス作用があります。
疲れた体を癒やしたい方におすすめです。

富士ドライケム IMMUNO AG1

富士ドライケム IMMUNO AG1

医療の現場では、インフルエンザの重症化や二次感染を防ぐために、発症初期での診断が求められています。従来のインフルエンザ検査キットでは、発症初期の診断が難しい場合もあり、また結果を目視で確認し、陽性/陰性を判定しています。短時間で判定結果が得られる一方で、発熱などの症状が現れてから半日前後を経過し、ウイルスが一定量に増えないと陽性判定が困難なことや、目視による判定が求められるため判定誤差が生じやすいという問題点がありました。
この富士ドライケム IMMUNO AG1では、約100倍の高感度でインフルエンザウイルスを検出することが可能となりました。さらに、測定結果を自動判定することで、判定誤差を格段に低減し、これにより、発症初期などのウイルスが少ない状態における診断精度が向上しました。3分半~15分で判定結果を得ることができ、インフルエンザ発症初期の検出が可能になりました。